米Adobe Systems Incorporatedは16日、PDFビューアー
Adobe Reader/Acrobat の最新版となるv9.4.1を公開しました。
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＊対応OS
Windows 2000 / XP / Vista / 7 (64Bit版を含む)
Windows Server 2003 / 2008
【ソフト概要】
Adobe社製のPDFビューワー。
PDFだけでなくテキストや静止画、MP3などに対応するフリーソフト。
間違っていました。 この機能があるのは「Adobe Reader X」です
PDFファイルを編集する場合には有償の「
Acrobat」が必要
【更新内容】
・2件の深刻な脆弱性の修正
「CVE-2010-3654」
深刻度：Critical (4段階中最も危険)
詳細：本ソフト「authplay.dll」に起因するもの。
アプリケーションの強制終了を起こし、
最悪の場合パソコンが乗っ取られる可能性あり。
「CVE-2010-4091」
深刻度：Critical (4段階中最も危険)
詳細：Adobe ReaderやAcrobatに含まれる「EScript.api」に起因するもの。
これによりDos攻撃を受ける恐れがある。
「Adobe Reader Acrobat」v8/v9に影響するがv8の更新は次回とのこと。
【Download】
追記：インストール後以下の下と同じ方法でアップデートして下さい。
既にインストール済みの方はヘルプからアップデートの確認をして下さい。
【更新方法】
こちらの過去記事を御覧下さい。
【関連ページ】
■Adobe - Reader 9
http://www.adobe.com/jp/products/reader
■Adobe : Reader Support Center - ヘルプ＆サポート for Adobe Reader
http://www.adobe.com/jp/support/reader
【関連記事】
■Adobe 「Adobe Flash Player v10.1.102.64」 公開 ゼロデイ脆弱性に対応
http://itao.guhaw.com/Entry/319
■Adobe 「Adobe AIR」v2.5 公開 テレビやモバイル端末に対応
http://itao.guhaw.com/Entry/299
■Adobe Reader、Adobe Acrobat 9.4 公開 深刻な脆弱性の修正
http://itao.guhaw.com/Entry/238
定番PDFビューワーの更新です。
このソフトをインストールしてないPCの方が少ないほど有名なソフトですね。
また、更新するとシステムの再起動を求められるので注意してください。
お疲れ様でした
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