より安全にサービスを利用するように出来るSSL暗号化通信(HTTPS)を、
ユーザーによる設定で常時使用可能になったと
現地時間15日、公式Twitterブログにて発表されました。
[2回]
HTTPSとは?
HTTPS (Hypertext Transfer Protocol over Secure Socket Layer) は、
URIスキームのひとつであり、HTTPによる通信について安全性(セキュリティ)を
向上させる目的で幅広く利用されている。
Wikipediaより引用
通常のURLの場合、表記が『http://』となり
HTTPS通信の場合『https://』となります。
■
Twitter Blog: Making Twitter more secure: HTTPS
Twitterは今まで『
https://twitter.com』というURLでSSL通信が利用可能でしたが、
今回の更新により、設定を有効と『https』リンクでなくてもSSL通信が
利用可能になりました。
【設定手順】
1.Twitterホームにアクセスします。
http://twitter.com
2.新UI:右上の▼をクリック→設定をクリック。 旧UI:右上の設定をクリック
3.設定ページの一番下にある(2011/03/22現在)「HTTPSを常時使用する」
にチェックを入れ、「保存する」をクリック。
4.常にhttpsで接続されるようになりました
【関連ページ】
■Twitter 新UI、全ユーザー利用可能に
http://itao.guhaw.com/Entry/266
■Twitter 検索アーキテクチャに新システムを採用 ツイート処理速度が50倍に
http://itao.guhaw.com/Entry/244
■Twitter Basic認証終了、OAuthに完全移行
http://itao.guhaw.com/Entry/119
■Jane製高性能Twitterクライアント、最新正式版「Janetter」v1.5.0.0 公開
http://itao.guhaw.com/Entry/806
上でも説明しましたが、設定を有効にすることによって、
よりセキュリティを強化する事が出来ます。
普段セキュリティを気にしない方も、保険のような感覚で有効にしておくと
良いかも知れませんね(`・ω・´)
お疲れ様でした
PR
COMMENT